10月
こんにちは、開発部の坂です。
今日は、愛知県岡崎にある結婚式場ブルーブランさんとコラボして制作した
プロジェクションマッピングについてお話をしたいと思います。
各地のイベントなど、目にする機会が増えたプロジェクションマッピング。
空間を演出できる映像として欠かせないツールになってきています。
ブルーブランのチャペルでは「成長」をテーマとしたマッピング【tree】を
挙式が始まる直前に流しています。
挙式が始まる直前の時間というのは、
友人は期待でそわそわ…親御さんも緊張でなかなか落ち着かない。
もちろんスタッフさんたちも直前でいそがしかったり、緊張感でいっぱい。
そんな限りある時間で、
それでもゲストの皆様にマッピングを見ていただく目的は、
「挙式をより良くする事」だと思います。
挙式が始まる前と言うのは、
ゲストの皆様もおふたりが結婚するという実感が湧かないもの。
今まで見たことがないタキシードやドレス姿で入場してきて
「ああ、ふたりは結婚するんだ!」と言う事を初めて実感する…という方もいれば、
誓いの言葉を聞いて「これからふたりが一緒に生きていく決意をしたんだな…」
と実感する方もいると思います。
そんなゲスト一人一人の気持ちを、このマッピングを流すことで高めることが出来れば…
「おふたりへの賛同の気持ち」を持って挙式を見てもらうことで、
おふたりの誓いの言葉や指輪交換にもっと意味を持たせることができると考えています!
プロジェクションマッピング企画第二弾も現在進行中で、
制作メンバーも一丸となって取り組んでおります!
「賛同の気持ちを高める為にはどうしたらいいんだろう?」
「入場前に流すんだから盛り上がり過ぎちゃいけないよね」
「あたたかみのある映像で…」
様々な意見を出し合いながら、完成に向けて頑張ります!