11
1月
Posted by move_staff

 

 

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

技術開発課の田中です。

寒暖差の激しい冬、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は寒い日は部屋に籠りっきり。

暖かい日は気分転換のために、カメラを持ってよく散歩したりします。

(おじいちゃんみたいとか言わないで)

 

写真①

突然ですが、

散歩っていいですよね。(おじいちゃんみたい)

目的地も決めず歩いて、移ろいゆく景色、咲いている花、人や動物・・・

目に映ったものの中に“アイデア”の種があると思って

感じたままに写真を撮り歩くのが好きです。

 

ある日も、心地よい風と太陽の光を浴び、

光合成をしているような気分で散歩していました。

 

写真②

 

(壮大な雲だなぁ・・・ん?なんだあの黒いの)

 

写真③

 

(・・・え、なんかこっちに向かってくる)

 

写真④

 

(え、ちょ!おm)

 

写真⑤

 

まてまてまてまtめGyゃあああああああああああ!!!!―――――

 

―――――というのが最近見た怖い夢でした。

夢オチですみません。お付き合いいただきありがとうございます。

 

 

さて、私は今、社員への取り組みとして

「ドローン操縦スキル」の基礎レクチャーを行っております。

 

写真⑥

 

皆さんご存じだとは思いますが、

ドローンはカメラが搭載された"無人航空機"です。

ラジコンのように送信機から操作して、

普段撮影できない鳥の目線でカメラワークを付けて映像が撮れる

この業界ではもう当たり前で、なくてはならない機材のひとつです。

 

私は約5年前に観たドローンの映像に魅了され

「これ、自分でも操縦できるようになったら、かっこよくね・・・?」

という理由で何も考えず当時発売されたドローンを思い切って購入しました。(高かった)

 

高い買い物をしたんだから、途中で飽きるなんてことはできない!と

それから旅先で飛ばして、撮影して、感動して、をたくさん繰り返している内に

「この技術をみんなに教えて、みんなできるようになったら、かっこよくね・・・?」

という想いになり、希望者にドローン操縦を教えることになりました。

 

 

全社員にレクチャー参加を募ったところ、

なんと18名もの社員が参加してくれることになりました!(嬉しかった~)

 

写真⑦

 

ありがたいことに

会社の近くにドローンなどを飛行させることができる場所があり

そこで希望者の皆さんとレクチャーに励んでいます。

 

私が考えたカリキュラムをもとに

ひとりひとり付き添って、基本的な操縦から応用まで教えています。

最初は操縦に慣れるまで時間は掛かりますが、

徐々に慣れてきて、「難しいカメラワークに挑戦してみたい!」と言ってくれたり

"ドローンを使ってより良い映像を撮りたい"と考えてくれるようになるのは

講師冥利に尽きます。

 

ある方はこんなことを言っていました。

「最近、ドローンを飛ばす機会が増えたから、空を見上げる回数が自然と多くなって

空ってこんな綺麗だったのかと、何だか嬉しい気持ちになる。」

 

写真⑧

 

この言葉に、私はハッとしました。

 

ドローンに限ったことではないですが

ドローンを通じて、誰かの気持ちを良い方向に変えられた。

そのきっかけになれたことがなにより嬉しかったです。

 

そして、最近ライブチケットが4次抽選まで外れ続けたり

雨で濡れた大理石の床で滑って転びそうになったり

逆方向の電車に乗ったり・・・

 

 

いろいろ大変なことが続いて落ち込んでいた私ですが、

そんな時こそ、立ち止まって、上を向いて、空を仰いで、深呼吸して

良いことがあるようにポジティブにならねば!!と改めて思わされました。

 

2024年の抱負は「ポジティブシンキング」にします。

 

これからもドローンレクチャーを続けて

より良い映像を提供できる社員を増やしてまいります。

 

いつか、ドローンのお仕事がたくさんできますように。

 

写真⑨(GIF)

 

 

 

LINEで送る
Pocket