11月
こんにちは。
気が付けば今年もあと2ヶ月。
やりのこしているのは「歯科検診に行ってみること(怖くてなかなか予約できない)」
最近ハマっているのは「ヨガ」と「銭湯」と「トレッキング」。
字面だけ見ると、隠居? と思われそうな、
ゼネラルマネジメント課の鶴田です。( ばりばり元気です )
今回は SDGs AICHI EXPO 2023 のレポートと
私たちが取り組んでいるアクションについてご紹介したいと思います。
先月、愛知県国際展示場で行われた SDGs AICHI EXPO 2023 に視察に行ってきました。
身近な企業や地方自治体だけでなく、大学や高校も出展していて、
賑わう会場からは SDGs への関心の高まりを感じます。
まずは色んな人が持つ SDGs の感覚を知ること。
そして自分たちにリンクするアイデアを引き出すことを目標に、
とにかく多くの方からたくさん話を聞かせていただきました。
私自身 SDGs と聞くと「エコ」とか「地球にやさしい活動」のイメージが強かったのですが、
ジェンダー平等 や 健康・福祉・働きがい など、身近に感じやすいテーマも存在します。
例えばこちらの自販機では、飲料と一緒におむつや生理用品が売られています。
何てことないアイデアに感じるかもしれませんが、
困った時に必要なもの、だからこそ、手軽に買える状況を作るのがミソだと思います。
大型のショッピングモールやオフィスで「やばい‥」となっても、
ささっと買える環境があるだけで気持ちも助けられるし、
それが働きやすさや外出のしやすさにもつながっていくのではないでしょうか。
他にも社内コミュニケーションを助けるカードも見つけました。
こちらの承認カードでは、自分が褒められたり認められると嬉しい言動を見つけられます。
例えば「期待してるから〇〇さんに任せるね」という承認の仕方が、
嬉しくて頑張れる人もいれば、重荷に感じて本来のパワーが発揮できない人もいる、など。
私たちも仕事をする中でよく指名をいただいたりしますが、
そこにも得意不得意がある( 不得意=悪いことじゃない )という学びになりました。
相手を知ろうとすること。
その歩みよる行動が働きやすさや帰属意識に関わってくるのだと思います。
また、ウエディング業界でも取り組めそうなアイデアもたくさんありました。
廃プラスチックを回収してアクセサリーを作っていたり
フラワーロス軽減を目指してキャンドルアートに変換したり。
どれもこれも、アイデアと行動次第だなと感じました。
無理して大きな行動をとる必要はなくて、
小さなアクションでも地道に続けられる程度の活動が SDGs には必要だと思います。
視野が広がってアイデアが舞い込む、学びの深い視察になりました。
思っていたより記事のボリュームいっぱいになってしまったので
勝手に二部構成にします( 笑 )
私たちのアクションについては後編につづく‥!