7月
こんにちは。
ゼネラルマネジメント課の加藤です。
今回はSDGs活動についてご紹介します。
株式会社ムーブのグループ会社である、株式会社ライフストリームホールディングスは
SDGs宣言をしています。
今回は、ライフストリームホールディングスが宣言をしている取り組みの中でも
「地域貢献・社会貢献」にスポットをあて活動しました!
どんな宣言をしているのかというと…
「事業活動を通じて、地元での雇用の安定・拡大に努めるとともに
次世代を担う若者との“共育”を目指し、地域社会の発展と成長に貢献してまいります。」
今回はご縁があったNPO法人さんと連携し
高校2年生の3Daysインターンシップを受け入れました。
大学生や専門学校生を対象としたインターンシップは何度も受け入れを経験してきましたが、
高校生の受け入れは初めての試みです。
インターンシップの目的は、3日間の経験を通して
「積極的な進路選択ができるように」気づきを与えること。
自分が高校生だった頃の記憶を必死に思い出しながら、チームで準備をして受入れ日を迎えました。
3日間のプログラムでは、株式会社ムーブが誇る技術「映像制作」について学んでもらいます。
初日はさすがに緊張感が漂っていましたが、撮影体験のコンテンツに移ると
難しいと言いながらも楽しそうに取り組む姿が印象的でした。
そして開発のコンテンツでは、インターンの集大成として
「ムーブのCMを作ろう!」というテーマで1本の映像を制作してもらいました。
企画の段階では、自分の得意なことや部活動での経験、好きな曲にあわせてムーブを表現したいなど
積極的に意見を出してくれました。
社員もより良い映像になるように精一杯サポートします。
編集を始めると流石はZ世代。レクチャーもそこそこに…
パソコンとスマホを駆使してどんどん編集を進めていきます。
完成した映像は代表取締役とインターンに関わった社員が集まり鑑賞会をしました。
3日間で知った会社のこと・業務のこと・仕事のやりがいを、
それぞれが持つ「個性」で豊かに表現してくれました。
インターンシップは会社や社会人が若者に就業体験の機会を与える、
ということにフォーカスされがちです。
ただ今回の高校生を対象としたインターンシップでは、
まさにSDGs宣言の中にある“共育”を体感することできました。
これからの未来を担う高校生たちに沢山の刺激を受けたと同時に、
私たち社員もこれからの社会の在り方を見つめ直す貴重な経験になりました。
インターン中に生徒さんに伝えた「失敗してもいいから沢山チャレンジすること」
自分自身にも改めて刻み、より良い会社と社会づくりに貢献していきます。