4月
こんにちは。ゼネラルマネジメント課の山田です。
初めてブログを書かせていただきます!
よろしくお願いします◎
先日、ムーブの一大イベントである
映像アワード2023が開催されました!
今年で6回目となる映像アワードは、
従業員のクオリティを追求する姿勢と功績を評価する場として設けられました。
年に1度、映像を仕事にする私たちがクリエイター魂をぶつけ合う熱き戦いの場です。
まず発表があったのが研修旅行映像。
テーマに則ってチームごとに映像を制作しました。
社員部門の優勝は『 チーム de ミッション × 沖縄 』チーム!
すごろくを用いてグループ以外の人とも関わりを持った映像は、
部署や年次の垣根を越えてメンバーの皆さんが楽しんでいる姿が印象的でした。
西村さん・横関さん・玉井さん・山盛さん・樫谷さん・須賀さん おめでとうございます!
また、チーム作品とは別で、個人でも映像編集に挑戦した服部さん。
自主制作される姿勢がかっこいいです。
努力賞おめでとうございます!
続いて映像アワード各部門の発表が審査員の方から行われました。
記録撮影部門の最優秀賞は岩見さん。
ガラスの反射を利用して
フランベ演出のため厨房内にいる新郎さんと
会場にいる新婦さんを同時に映すというアイデアには脱帽しました・・・!
照明を提案したりポジションを調整したり、
入念な準備の先にのこせるものがあるのだと知りました。
短編映像部門では、
昨年までエンディングムービー部門で4連覇をしていた坂さんが輝きました。
半年以上かけてつくられたという生い立ち映像。
没入感がすごくて、会場にいる全員が心奪われました。
エンディングムービー部門は
坂さんの連覇を止めた、鶴田さん・伊藤さんのダブル受賞!
それぞれの特色が出た映像には、熱い気持ちが全面に出ていました。
ラストは私も狙っていた新人賞。
受賞したのは・・・竹野入さんと中本さんです!
こちらも同率1位のダブル受賞でした!
受賞された竹野入さん・中本さんにインタビューをしてみました。
山田
新人賞受賞おめでとうございます!
今の気持ちをお聞かせください。
竹野入 さん
まさか自分が新人賞をいただけると思っていなかったので、
名前を呼ばれた時は驚きましたが、すごく嬉しかったです。
中本 さん
素直にうれしいです!
ただもう少し謙虚なコメントをすれば印象がよかったかなと‥(笑)
山田
確かに大胆な発言をしていましたね・・・!
山田
受賞された映像はどんな作品ですか?
竹野入 さん
知り合いの成人式の前撮り映像を制作しました。
写真だけではのこせない映像の良さがたっぷり詰まった作品になったと思います!
中本 さん
新たに仲間入りした新入社員向けに会社の紹介ムービーを制作しました。
映像を通して会社の雰囲気が伝わっていればうれしいです。
山田
今後の目標を教えてください。
竹野入 さん
引き続きお客様へ感動をお届けする事はもちろん、色々な映像を作り、
自分自身をレベルアップさせることにも積極的に挑戦していきたいと思っています。
中本 さん
大賞しか目標がなくなってしまいました。
高いハードルですが頑張ります。
山田
中本さんはエンディングムービー部門でも上位ノミネートされていましたね。
中本 さん
ノミネートされることが目標だったので、達成できてうれしいです。
まぐれだと思われないよう、ノミネート常連になります!
竹野入さん・中本さんありがとうございました!
受賞された同期や先輩の映像を見て、
改めて気を引き締めつつ
自分も楽しんで良い映像を作れるように日々頑張ろうと思えたアワードでした。
審査員の皆さま、
おいそがしい中審査にご協力いただきありがとうございました。
一緒に結婚式をつくっていく姿勢をこれからも大事にしていきます。
そして実行委員の皆さんの準備のおかげで
今年もアワードを開催することができました。
ありがとうございます!
< 代表取締役 石野より >
年に1度のムーブ映像アワードは心の体温が上がる時間でした。
記録撮影部門では「のこす」価値にフォーカスしてカメラマンが提案を行ったことで、
おふたりやご家族にとって一生の宝物になる映像が提供できたと思います。
優劣つけづらい部分ではありますが「チャレンジ精神」で大賞が決まったと言えます。
短編映像部門では最終ノミネートにのこらなかったものを含め
私小説のように「個」を表現する映像が数多くありました。
大賞作品も究極の「個」の表現が審査員の心を揺さぶったのだと感じます。
エンディングムービー部門では例年より「曲」の個性化が目立ちました。
定番曲ではなく、
おふたりが選ぶ個性にカメラマンの個性がうまく化学反応を起こしたものがノミネートされ、
大賞は「心」が映像から伝わってくるものでした。
映像の無限の可能性を追求した結果「戦う」ことで大賞が選ばれます。
勝ち負け、ではなく、自分のベストを追い求めるそんな1年がまた始まりました。
審査をしながら涙が込み上げてくる来年のアワードも楽しみです。