7月
こんにちは。
営業1課の山本愛美です。
私たちが毎週撮影させていただいている「 エンドロール 」
カメラマンが事前にどんな準備をしているかご存知ですか?
今日のブログでは週末撮影を控えた金曜日の様子を紹介します。
ということで・・・
今年ムーブに入社してくれた、三輪さんの金曜日に密着してみました!
三輪さんを探していると・・・
なにやら同期3人で映像を見ていました。
「 この角度から撮るの綺麗だね!」
「 これ真似してみよう 」
先輩社員のこれまでのエンドロールを見て研究しているようです。
ムーブでは完成したエンドロールを社内閲覧用のサーバーに貯蓄し、
いつでも先輩・後輩の映像を見られるようにしています。
学びなくして成長はない!
こうやって、いいところは盗んで、活かし、自分の技術力を高めています。
続いては機材の準備。
レンズを磨いているようです。
結婚式をより良い映像でのこすためには、綺麗なレンズで臨まなければなりません。
基本的なことですが機材のメンテナンスはとても重要です。
三輪さんも念入りにレンズ磨きをしています。
結婚式には様々なイベントがあり、進行表にはその詳細が記載されています。
新郎新婦様はどのように、どこから入場してくるのか?
その方法によって撮り方も変わってきます。
ピンクのマーカーを引いて予習をしていますね。
いただいた資料はきっちり読み込み、情報を頭にいれていきます。
・・・とてつもなく真剣な表情でパソコンとにらめっこしています。
どうしたのでしょうか。
エンドロールはおふたりに曲を選んでいただき、その曲に合わせて映像を組んでいきます。
曲を聞き、先ほどの進行表も確認しながら
「 Aメロのこの部分にはこのシーンを入れよう 」と決めます。
ぶっつけ本番でエンドロールは作れません。
当日焦らないためにも、事前にしっかりと準備をすることが重要です。
先輩社員にアドバイスをもらいながら、さらに想像を膨らませます。
金曜日の社内では
「 こう撮影するのはどう?こうしたらもっとよくなるんじゃない?」
といった討論がいろんなところから聞こえてきます。
ただあるものを撮るだけがエンドロールではありません。
私たちはおふたりのたいせつな1日の
より良い映像をのこすため念入りに準備を行っています。
以上が週末の結婚式にむけた準備風景でした!