12月
突然ですが、皆さんは写真を撮るのは好きですか?
お気に入りのカメラで風景や人を撮影したり
インスタグラムにおしゃれな写真を投稿している人もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな時、何にこだわって撮影すればいいのか?
構図?カメラの設定?
もちろんそれも大切です。
でもこれがないと始まらない!というものがひとつ 。。。
「光」です。
というわけで、この度有志による「照明講習会」なるものが開催されました。
講師はこの方!
知る人ぞ知る、光の魔術師 谷口部長です!
講習が始まる前から良い照明が当たっています。
光には明るさや色・柔らかさといった要素があり
光がある所には影が出来ます。
その光と影をどのように創っていけば素敵な画が撮れるのか…
それを考えるのがライティングというものなのです。
講義はついに実践へ!
習ったばかりの知識を使い、照明が映えるモデルを選出しました。
選ばれたのは鼻筋のきれいな鈴木課長代理です。
テーマは「機材への愛を語るインタビュー」
光の魔術師の指示のもと
皆で1番かっこいいインタビュー映像になる照明を考えます。
すると…
どうでしょう!かっこいい!
機材への情熱が画からビシビシ伝わってきます。
では、次はドラマのようなシチュエーションに挑戦!
モデルは越海さん。
窓の外には好きな人が…いませんが、
そんな雰囲気を目指して皆で考えます。
強い日差しとの戦いに悪戦苦闘。
お昼の日差しの強さに越海さんも真っっ白になってしまいます。困った!
ライティング講習のラストは物撮りです。
おいしい朝ごはんを撮影しよう!
というテーマで、クロワッサンとコーヒーを撮影します。
皆さんが普段見ているポスターなどの撮影もこんな暗い中で行われているわけですね。
3つ目のモデルともなるとあちこちから
「それは朝日じゃない!」
「色味が変わっておいしそうに見えない!」
と、それぞれの理想の朝ごはん風景が展開され
第一回照明講習会は和やかな雰囲気で幕を閉じました。
今回勉強したライティングの技術があれば
結婚式の撮影でも光を活かした素敵な画を撮れること間違いなしです!
皆さんも写真を撮るときは、少し「光」を意識してみてはいかがでしょうか。
以上、開発部テクニカルプロデュース課
佐古田と飯山が現場からお伝えしました!