1月
こんにちは。
入社一年目の開発部クリエイティブディレクション課、浮海(うかい)です。
現在、豊橋の実家から名古屋の会社まで片道二時間かけて通っている私ですが、
2017年になり一人暮らしをする為に貯金を始めました。
快適な一人暮らしを目指して頑張ってお金を貯めます!
さて、昨年末にもブログで紹介致しました開発部ワークショップ。
映像を制作し、コンペ(ソニープロフェショナルムービーアワード)へ応募!
そんな「親父の背中」ですが…
…最終選考にノミネートされました!!すごい!!!!
という事で今回は最終選考にノミネートされた作品
「親父の背中」でディレクターを務めた、
私の同期でもある一年目坂野彰太郎社員にインタビューをして行きます!
浮海:
まずは最終選考へのノミネート、おめでとうございます!
私も制作チームの一員としてとても嬉しいです。
これもディレクターである坂野さんのおかげですね。
坂野:
自分の力だけでなく、頼れる先輩の力があったからこそ
この作品が作れました。ありがとうございます!
浮海:
ノミネートされた今の気持ちはどうでしょうか?
坂野:とても嬉しいです!会社でも初めての取り組みで、
さっそくこのような結果が出た事に驚いたのと、素直に嬉しいです!
浮海:
部長もここまでの結果が出せて驚いていましたね!
初めてのディレクターはどうでしたか?
坂野:
まず、入社1年目の自分に
ディレクターという大役を任せて頂けた事に感謝しています。
元々学生の頃に企画や演出を学んでいたので、
いつか絶対に挑戦したいと思っていました。
ですが、プロの世界なので学生の頃とは
求められるレベルが比べ物にならないくらい高くて…。
本当に難しかったですね。でも、その難しさの中でもとても楽しかったです!
浮海:ディレクターをやる坂野社員を見ていましたが、
頭を悩ませながらもとても楽しそうでしたね。
今回ノミネートされた映像はどこが良かったと思いますか?
坂野:
画が綺麗だった事は大きかったかなと思います。
そこは、撮影部である鬼頭さんの技術が素晴らしかったです!
今回制作した作品の雰囲気にとても合っていました。
後は、被写体だった鶴田社長のお話がとても良かったですね。
そのお話を2分という尺に収めるのにとても苦労しました(笑)
浮海:
鶴田社長のお話は素晴らしかったですね。
私もつい聞き入ってしまいました。
今回の映像の中で特にこだわった部分はどこですか?
坂野:
鶴田社長の背中を映したシーンが2箇所あるのですが、
ここのサイズを少し変えています。
そうする事で、話の中で鶴田社長に近づいているような感覚を出しています。
1度目に映る時は鶴田建具の社長としての背中、
映像最後の2度目では父親としての、まさに『親父の背中』を演出しています。
今回のコンペのテーマが『感動』だったのですが、涙を流すような感動ではなく、
心にジーンと来るような『感動』する映像を目指しました。
浮海:なるほど。同じ背中でも違ったイメージを出しているのですね。
もし次があったらまたディレクターをやってみたいですか?
坂野:
是非ともやりたいです!!
今回の制作はディレクターとして初めて関わったのですが、
なにぶん初めてだったので何をするにも手探りでした。
チームメンバーの方達に迷惑も掛けてしまったし、
かなり頼りっきりになってしまいました。
なので、次は逆にチームメンバーから頼られるようなディレクターとして、
みんなを引っ張りたいです!
後は、今回のような良い映像作品をもっともっとたくさん作りたいんです!
見た人の心を動かすような、そんな映像を!!
浮海:
坂野さんの熱い気持ちがよく伝わりました!
最後に、最終選考に向けての今の気持ちをどうぞ!
坂野:
今は選考結果を待つだけではありますが、
正直ちょっとだけ期待してしまっていますね(笑)
約250作品も応募があった中の11作品に選ばれましたから。
それだけでも嬉しいですけど、やっぱりここまで来たら…っていうのがありますね(笑)
とりあえず1月27日の選考発表までそわそわしていると思います!
以上、そわそわにやにやな坂野彰太郎社員でした!
最終審査発表日は1月27日(土)東京にて!乞うご期待!