2月
結婚式は「 生きている素晴らしさ 」にあらためて気づく日。
そして一生で一番素直になれる日。
両親の大きな愛やありがたみにあらためて気付き、感謝する。
学生時代、そして社会人になってからも多くの人に支えられて
今の自分がある事に気づき、感謝する。
そしてこの結婚は奇跡ではなく必然ということに気付く。
もの心ついた時からは
沢山の選択肢を自分自身で決めてきたのだ。
進学も部活も友達も就職先もすべて自分の判断で。
誰かにアドバイスを受けても反対されても最後に決断をしたのは自分。
もしあの時違う学校に行ってたら?
もしあの時違う友達と付き合ってたら?
もしあの時別の会社に就職していたら?
そう考えると今、隣にいる生涯の伴侶とは出会えなかった。
だから結婚は奇跡ではなく必然なのだ。
そんな、ご縁や運命や奇跡のような事を感じながら
今まで出会った人達へ
素直に感謝の気持ちでいっぱいになる日。
それが結婚式。
先週は我社の営業のホープ清水君の結婚式だった。
そんな彼のお相手は同じウエディング業界のドレスコーディネーターの京( みや )さん。
そして実は大学も同じ。
学生時代は学科も違ってお互い知らない存在だったらしいが、
今は同じ業界で仕事をし、同じ大学であったことで意気投合したのだろう。
どちらかがウエディング関係でない職業であったら
このご縁はなかったんじゃないかな?
そう考えると出会いは必然なのだ。
結婚式は我が社のお得意先であるオランジュベールさんで行われた。
挙式のみに参列するムーブ社員も沢山来ているので受付ロビーはにぎやかしい。
お祝いに駆けつけてくる人でにぎわっているというのはお祭りみたいでいいものだ。
我が社の清水ファン達もおめかしして来てくれた。
挙式は新郎も新婦も両親と一緒に3人で入場。
新郎は母親からポケットチーフをつけてもらうチーフインの儀式、
新婦はベールダウンの儀式。
新婦のベールダウンは定番の儀式になったが
新郎だって親からすればかわいい我が子、チーフインの儀式も大事な儀式だ。
母親が手塩にかけたかわいい娘、息子を送り出す感動のシーン。
そして人前式ではそれぞれのお母さんから子供へ手紙の朗読。
幼いころの新郎新婦の姿が目に浮かんでくる。
ゲストも皆感動して涙していた。
十分感動の儀式を体感したので
後の披露宴は肩の力を抜いて楽しくパーティーで行こう!
昔のように堅苦しい披露宴ではなく、
ゲストと一緒に盛り上がって素晴らしい時間を共有するのが今のウエディング。
そう考えると主賓の長いスピーチは一番嫌われる。
分かっちゃいるけど最低限、職場での活躍ぶりはゲストの皆さんに伝えたい。
短めにと考えたけどそれでも少し長かったかね?
パーティーは友人のスピーチや余興で盛り上がった。
同期のみんな、そして顔出しはなかったけど老田さんいつも手作りの演出ありがとう!
今回の結婚式のテーマは「 手紙 」
挙式ではお母さんからの手紙、披露宴ではゲスト全員からのサプライズの手紙のプレゼント、
もちろん花嫁手紙も、
そしてエンドロールも手紙がモチーフになって構成されていた。
両親とゲスト全員からの手紙が清水家の家宝になるのだろう!
美味しい料理も堪能し、
お茶漬けビュッフェもデザートビュッフェもいっぱいいただきました。
もちろん撮影部隊もがんばってくれていました!
ありがとう!