11月
11月も半ばとなり
秋のウエディングシーズンもあと少しとなってきた。
我社の期待のニューフェイスたちもどんどんデビューしていく。
ほんの少しの基準に満たない為に
デビュー直前で足踏みしていた新人たちが沢山いた。
技術面では全く問題ないレベルまで仕上がっているのだが、
最後の関門はトラブル対応力のスキルだ。
現場に行けば様々な偶発的トラブルやイレギュラーな案件に遭遇する。
会場の機器のトラブルや、伝達の行き違い、急な要望、進行の変更など
これらの現場対応に如何に臨機応変に対応できるか。
また事故、トラブルが発生した時、しそうになった時、
いかに未然に最小限にトラブル回避できるか。
このトラブルシューティングのスキルが無いと、
プロカメラマンとしてデビューさせられない。
これは一番大事なこと。
一生に一度のやり直しのきかない撮影現場で
撮りこぼしやミスは絶対許されない。
そんなプレッシャーをクリアしながら全員がデビューした。
先ずは、古橋 侑依( ふるはし ゆい )さん。
大学時代も映像を勉強し、
ゼミでは市町村と連携して街のPRビデオなどを制作していた映像女子。
結婚式場でエンドロールの制作アルバイトをしていた経験もあり、
「 最幸の感動と笑顔 」をカタチにしたいとムーブに入社してくれた。
社内ではおとなしく上品なたたずまいの彼女は
現場でも実に冷静で落ち着いている。
お次は、葦名 美音( あしな みお )さん。
学生時代は美術やCGを学んできた芸大女子だ。
芸術的センスもありながら
ビジネススキルもそつなくこなすことが出来る彼女は、
社内でも徐々にその存在感が増してきている。
現場を見に行ったらなんとまあ良く動くこと!
同じシーンでもポジションやアングルを変えながら沢山のカットを確保していく。
まだまだ経験不足の新人とはいえ、プロ意識が伝わってくる。
そして笑顔で楽しんで撮影している様子が伺える。
そして3人目は、山本 藍花( やまもと あいか )さん。
ウエディングをこよなく愛すブライダル学科卒女子。
秘書検の資格も持っている彼女はとにかくいつも笑顔で爽やか。
彼女も学生時代結婚式場でエンドロールのアルバイトを経験した1人。
そのやりがいからプランナーではなくビデオグラファーの道を選んだ。
撮影の時は黒のスーツで黒子に徹し、
平日は営業担当として
さっそうとパンツスーツを着こなしてクライアント様へ訪問します。
「 今どきの若者は 」と昔からよく言われる事だが、
ムーブに入社してくれる新卒社員たちは
今どきこんな真面目な子がいるのか? と思うような素晴らしい人材ばかりだ。
こんな素晴らしい若手社員が
どんどん成長していく姿が目に見えるのはとても嬉しい。
人が集い社風を創る。
社風 × 理念で
「感動と満足と幸せ」を若手と共にこれからも多くの人にお届けしていきたい!