31
8月
Posted by move_staff

 

8月を振り返ってみると、今年はとにかく暑い夏だった。

 

昼はおちおち外を歩いていられないくらいで、

熱中症から命を守る行動をとってください

などという特別警報が出るなんて初めての経験だった。

 

 

1cb67841f239cd05d1529d6efb3a2d75_s

 

 

それでもおかげさまで、結婚式の撮影の受注はたくさんいただいた。

 

 

ムーブのスタッフも汗だくになりながら一生懸命映像をお届けした。

今年の夏はみんな良く頑張ったと思う。

 

 

そして8月と言えば、我が社の新しい期のスタートの時だ。

 

毎年新たな方針策定の為に4ヶ月ほど前から動き出す。

今年度の振り返りをはじめ、外部環境の変化、業界トレンド、自社分析、

そしてクライアント様からのニーズを整理して、来期はどう成長していくかを考える。

 

 

01

 

 

2ヶ月前にはトップ方針を出し、

各部、各課、担当レベルまで方針を落とし込んで、全員が行動計画を考える。

 

今年の目玉は、

撮影をチーム体制にすることで

品質アップ・顧客満足アップにチャレンジするというもの。

 

簡単そうでなかなか難しかったのだが、

人事制度の大幅改変と合わせてチャレンジすることができた。

 

 

 

 

そして我が社も働き方改革に伴って

働きやすい職場づくりの推進とやりがいのある仕事をするため、

制度の改変を1年かけて準備してきた。

 

 

昔と違って残業することは当たり前でなく、

働く人が心身ともに健康であるために、

残業は極力減らして休暇もしっかり取らなければならない。

 

いつも業務に追われている状態では

目の前の仕事をこなすのが精一杯で新しい発見も発想ないだろう。

 

 

ギスギスして「 余裕がない感じ 」といのは、会社も人も、傍から見てすぐわかる。

 

 

少しの心の余裕にアイディアがひらめくし、

少しの心の余裕で人に優しくできる。

 

 

そこで8月から、新人事制度の一環でフレックスタイム制を導入した。

 

 

担当ごとに自分の業務を整理し、

早速各々が11時に出社したり17時に退社したりし始めた。

 

結婚式の現場に出向いて撮影をするとどうしても時間外労働が出てくる。

それを平日のフレックスで補いながら、

且つ、今の時代に合った働き方に取り組むという訳だ。

 

業務時間が短くなるということは、効率性と質の高い仕事が求められる。

 

 

さっそく制作課のメンバーが

今まで座って行っていたミーティングを立って行っていた。

 

こういう小さな積み重ねが大事なのだろう。

 

 

写真 2018-08-31 16 36 21_編集

 

 

これらが上手くいくようになれば、

夕方5時に早上がりして仕事の後に映画を観にいく事も出来るし、習い事もできる。

 

明るいうちからリッチな気分でビールを飲むのも良し、

夕景を撮影しに行き自分の映像作品を作るも良し、

時間の使い方は自分次第だ。

 

 

社員のみんなには「 こんな事できるようになりました!」

という事があったらまた教えてほしいな。

 

 

 

LINEで送る
Pocket