22
1月
Posted by move_staff

毎年社員旅行は夏の閑散期に行くのが恒例だが、

今年はなんと1月に行くことになった。

実は、ムーブ念願の「初!海外旅行」という目標を決め、

計画に約1年がかりとなったからだ。

社員の皆でどこに行きたいかプレゼン大会を行い、

投票の結果【台湾】に行くことが決定した!

私自身も台湾は初めて。なんといってもこの極寒の日本から脱出して

暖かい国へ行ける事が嬉しい!

事前の計画次第で充実した旅になるし、

悔いを残す時間の過ごし方になることもある。

旅のアプリもスマホに入れたし、いざ出発。

 

32-1

 

05

1月の台湾は最高気温20度と暖かい。

到着後、大型バスでまずは観光。

ここは台北のパワースポットと言われる(ロンシャンスー)。

観光地でもあるが、地元人の願い事の寺でもあるようだ。

ひざまずいてのお祈りは日本との信仰の違いを感じる。

02

01

30

お次は中正記念堂。

スケールの大きさに圧倒される。中正とは蒋介石の本名。

 

 

03

当時使用されていた防弾ガラス付キャデラックの前で記念撮影。

 

07

夕方から1班全員でのオプショナルツアーで九份へ。あの「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている場所だ。

 

08-1

昔は金の採掘で栄えた町らしく、坂道や細い路地など日本の炭鉱町も感じさせ、

海を見下ろす美しい風情ある街だ。それにしてもすごい観光客の数。

 

09

九份でお茶セットを楽しんだ。
ウーロン茶の入れ方の講釈を聞きながら上品なお茶菓子を頂いた。

 

10

九份を後にして夕食の為にバスはまた台北の街へ。
台北でも人気のお店をガイドの鄭さんが予約してくれていた。
小籠包をはじめとした様々な蒸料理に舌鼓を打つ。
皆食べるのに夢中の為、ほとんど写真がない!

 

31

 

2日目はグループごとに自由行動。

皆チャーターしたバンに乗り込んで出発!

 

11

いい映像と写真撮ってこいよー!

 

12

 

私は現地ガイドの鄭さんと車1台をチャーターして午前は淡水という街へ。

淡水はその昔はスペインが統治した港町。

スペインが建設した「紅毛城」にはスペイン、オランダ、イギリス、日本など外国から統治された順に旗が並んでおり、台湾がいかに長い年月外国から統治され影響を受けてきたのかが伺える。

 

13

33

綺麗なハーバーもあり海風が心地よい。

「面白い形をした船もあるけど、エンジンはほとんどヤマハのエンジンを載せてるな~」

海好き・船好きな私はマニアックな楽しみ方をしたのだった。

 

15

 

 

 

 

 

昼食は地元の人達で満席のお店で軽食を。

 

16

スープと肉まんセットで一人30元。(日本円で約120円。)

勇気を出して他の店にも飛び込んでみる。

 

18-1

何じゃこれは!揚げの中にハルサメがぎっしり入っている。何とも微妙な味…。

全てが口に合うとは限らないのも…旅の醍醐味!

 

19

 

そして午後はメインの故宮博物館へ。

じっくり見れば半日かかるがガイドの鄭さんが必見の所を要領よく案内してくれる。

歴史や言葉の由来等も交えて案内してくれるので非常に面白い。

蒋介石が中国を追われて台湾に来る際に持ってきた中国歴代皇帝の財宝。

一部だと思っていたが、実はそのほとんどを持ってきたそうだ。世界でも屈指の国際級博物館と言われる所以だという。なるほど、勉強になるなー!

あっという間の1時間半。

 

27-1

 

夕食までの時間を活用して、足ツボマッサージに行くことに。この日はなんと1万8千歩も歩いていた!

これでもかという程しっかりともみほぐしてくれてすっかりと良い気持ちになった。

 

そして1班・2班の合同夕食会。

台北の人気店「欣葉(シンイエ)」では台湾料理で舌鼓!

 

21

20

22

 

皆、席を立って写真を撮ったり盛り上がってムーブの宴会らしくなってきた!

まだまだ台湾の夜は長い。続きはまた次回のブログで!

 

ところで台湾ではホテルの事を○○大飯店というが、淡水にあったホテルの看板が目にとまった。

 

23

24

「夢幻婚宴」

これは結婚披露宴の意味だそうだが、いたずら心を持って解釈すると…「結婚とははかないもの」?

いやいや(笑)そんなことは無いだろうけど台湾で漢字の看板を見るのも結構面白いね!

 

 

LINEで送る
Pocket